Androidアプリケーションの開発環境Android Studioに関する技術情報です。
WindowsへのAndroid Studioのインストールは下記の手順で行います。
Androidの開発者(デベロッパー)向け英語版公式サイトhttps://developer.android.com/studio?hl=enからAndroid Studioのインストーラーファイルをダウンロードします。
※日本語版サイトでは更新がかなり遅れます。
2024/11/08時点のバージョンは、Ladybug(2024.2.1 Patch 2)でした。
ダウンロードしたインストーラーファイルを実行します。
セットアップの開始『Next >』で次に進みます。
コンポーネントの選択
インストールするコンポーネントを選択します。
Android Virtual Deviceが選択されていることを確認します。
『Next >』で次に進みます。
インストール先フォルダの指定インストール先のフォルダを指定します。
『Next >』で次に進みます。
スタートメニューの指定スタートメニューの指定を行います。
『Install』でインストールを開始します。
インストール中インストールが終了するまで待ちます。
『このアプリがデバイスに変更を加えることを許可しますか?』のダイアログが表示された場合は『はい』をクリックします。
インストールの完了インストールが完了しました。
『Next >』で次に進みます。
セットアップの完了セットアップが完了しました。
『Finish』で終了します。
インストール完了後の初回実行による初期設定を行います。
スプラッシュ画面スプラッシュ画面です。
利用状況データの収集Googleに利用状況の収集データを送信しない場合は『Don't send』で次に進みます。
ウェルカム画面ウェルカム画面が表示されます。
『Next』で次に進みます。
セットアップ方法の選択
弊社の開発用Windows端末は、WSL2によるLinux環境をインストールしているため、Androidエミュレーターの高速化はHyper-VとWindows Hypervisor Platform(WHPX)を使用します。
Intel HAXMのインストールを行わないため、『Custom』を選択しています。
『Next』で次に進みます。
コンポーネントの選択Intel HAXMの✅を外しています。
『Next』で次に進みます。
ハイパーバイザドライバのインストール確認ハイパーバイザドライバのインストールを行う確認です。
『Next』で次に進みます。
セットアップの確認セットアップの確認です。
『Next』で次に進みます。
使用許諾の確認
使用許諾の確認です。
2つのライセンスそれぞれについて『Accept』を選択します。
『Finish』で次に進みます。
コンポーネントのダウンロードとインストール必要なコンポーネントのダウンロードとインストールを行っています
完了するまで待ちます。
セットアップの完了セットアップが完了しました。
『Finish』で次に進みます。
Customize『Customize』で配色テーマや全体のフォントサイズ、キーマップを変更できます。
配色テーマを変更配色テーマを『Light with Light Header』に変更しています。
JetBrains公式サイトにアクセスして、日本語言語パックをダウンロードします。
言語パックの選択今回インストールしたAndroid Studioのバージョンが2024.2.1.11なので242.xxx系の最新言語パック(画像では242.152)を選択します。
言語パックのダウンロード選択した言語パックのバージョンを確認して『Download』でダウンロードします。
言語パックのインストールAndroid Studioの『Plugins』➡『設定(歯車アイコン)』➡『Install Plugin from Disk…』と進みます。
ダウンロードした言語パックの選択ダウンロードした言語パックのzipファイルを選択します。
インストールした言語パックの確認インストールした言語パックを確認します。
言語の選択『Customize』➡『Language』で『Japanese』を選択します。
再起動の確認『Restart』でAndroid Studioを再起動します。
日本語化の完了日本語化されています。