オープンソースの統合開発環境Eclipseとそのプラグインについて、インストール方法や設定をまとめています。
Eclipse本体とEclipseを実行するために必要なjre(jdk)、および日本語化を行うためのプラグインPleiadesがパッケージされたPleiades All in Oneを使用してインストールを行います。
OSDN(Open Source Development Network)のMergeDocプロジェクトhttp://mergedoc.osdn.jp/からPleiades All in Oneをダウンロードします。
最新版(*1)をクリックします。*1 執筆時(2024/08/09)では2019-06でした。
Eclipseを実行するために必要なjre(jdk)も同時にインストールするためFull Editionをダウンロードします。
ダウンロードしたPleiades All in OneのzipファイルをWindowsで開きます。
pleiades¥eclipseをフォルダーごと任意の場所(*1 例 D:¥)にコピーします。
*1 D:¥eclipse¥がEclipseのインストールフォルダーになります。
Eclipseインストールフォルダー内のeclipse.exeを実行します。
Eclipseのワークスペースを指定して『起動(L)』をクリックします。画像ではD:¥EclipseProjectsを『参照(B)…』で指定しています。
なお、eclipse.exeのショートカットを作成し、-dataオプションでワークスペースを指定して起動することもできます。
ツールバーの『ウィンドウ(W)』➡『設定(P)』でEclipseの設定を行います。 SSH2の設定SSH2ホーム(H)で秘密鍵の場所、秘密鍵(R)で秘密鍵を設定します。
『適用して閉じる』で設定を反映させます。