CoreOSの構成ファイルはcloud-config.yamlが非推奨となり、ignition.jsonで行うようになりました。
ただ、json形式だと記述しづらいのでyaml形式のcontainer-linux-config.yamlで記述して、インストール時にjson形式に変換することにします。
coreユーザーのパスワードとSSHログイン用の公開鍵を設定します。
弊社ではConoHa VPSの契約サーバー間をConoHaのプライベートネットワークで接続しています。
プライベートネットワークのネットワーク情報を定義します。
CoreOSのインストールや起動に必要なファイルを定義します。
構成ファイルは構成ファイルの変換でYAML形式のcontainer-linux-config.yamlからJSON形式のignition.jsonに変換してからCoreOSのインストールを行います。
ignition.jsonはCoreOSの初回起動時の1回のみ読み込まれます。
CoreOSのインストール後(初回起動後)に構成ファイルを変更する必要が生じて、変換したignition.jsonを再適用させたい場合は初回起動時の状態にしてCoreOSを再起動します。
執筆およびサーバー構築にあたり下記のサイトを参考にさせていただきました。
貴重で有意義な情報ありがとうございます。