User JavaScript and CSSは閲覧しているウェブサイトに独自のJavaScriptやCSSを埋め込んで、表示をカスタマイズする拡張機能です。
例として、Gmailのメール一覧の行間がちょっと間延びしています(個人的な感想です)ので、詰めて表示するようにカスタマイズしてみます。
カスタマイズを適用させたいウェブサイト(ここではGmailの受信トレイ)を表示させます。
Chromeツールバーの『拡張機能アイコン』➡『User JavaScript and CSS』と進みます。
新規ルールの選択『New rule: サイト名』をクリックして新規ルールを作成します。
開発者モードの設定要求2024/06からGoogleの要件により、ユーザースクリプト拡張機能を使用する場合は開発者モードを有効にする必要があります。
後ほど有効にしますので、『Close』で閉じます。
開発者モードを有効にした後は、表示されなくなります。
JavaScript/CSSの設定ルール名、適用するURLパターンを設定して、適用したいJavaScript/CSSを編集します。
JavaScript/CSSの内容は後述します。
『Save』ボタンで保存します。
Gmailサイトをカスタマイズします。
/* ラベル 行間隔調整 */ .TN { height: 30px; } /* メール一覧 行間隔調整 */ .zA { padding-bottom: 8px; padding-top: 8px; } /* 送信メール 等倍フォント */ .Am, .LW-avf.Am { font-size: 0.85rem; font { font-family: Monospace; } } .aoP a[href] { font-family: Monospace; }