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プログレス合同会社

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server:windows:shared-folder

共有フォルダ

Windows Serverに共有フォルダを準備して、社内ファイルサーバーとして利用します。

作成

共有するフォルダをWindows Server上に作成します。

作成したフォルダを右クリック➡『プロパティ(R)』で『共有タブ』を開きます。

server:windows:shared-folder0101.png

共有

詳細な共有(D)』をクリックします。

server:windows:shared-folder0102.png

詳細な共有

このフォルダーを共有する(S)』に✅を入れます。

共有名(H)』に公開する名称を入力します。
末尾に $ を付けると非公開にできます。

OK』で閉じます。

共有設定

サーバーマネージャーを起動して、作成した共有フォルダの共有設定を行います。
ABE(Access-Based Enumeration:アクセスベースの列挙)を有効にして、アクセス権のないフォルダが表示されないようにします。

server:windows:shared-folder0201.png

サーバーマネージャー

ファイルサービスと記憶域サービス』➡『共有』で共有画面を開きます。

共有設定するフォルダを右クリック➡『プロパティ(R)』で共有設定を行います。

server:windows:shared-folder0202.png

プロパティ

設定』タブを開きます。

アクセス許可設定に基づいた列挙を有効にする(A)』に✅を入れます。

適用(A)』で設定を反映させます。

server:windows:shared-folder0203.png

アクセス許可

アクセス許可』タブを開きます。

アクセス許可をカスタマイズする(C)…』をクリックします。

server:windows:shared-folder0204.png

セキュリティの詳細設定

共有』タブを開きます。

Everyone』を選択して『編集(E)』クリックします。

server:windows:shared-folder0205.png

アクセス許可エントリ

フルコントロール』に✅を入れます。

OK』をクリックします。

server:windows:shared-folder0206.png

セキュリティの詳細設定

Everyoneのアクセスが『フルコントロール』になっていることを確認します。

OK』をクリックします。

server:windows:shared-folder0207.png

プロパティ

共有のアクセス許可が『Everyone フルコントロール』になっていることを確認します。

OK』をクリックします。

アクセス権設定

共有フォルダの第1階層フォルダは、削除やフォルダ名の変更ができないようにします。

server:windows:shared-folder0301.png

プロパティ

対象のフォルダを右クリック➡『プロパティ(R)』でセキュリティタブを表示します。

詳細設定(V)』をクリックします。

server/windows/shared-folder.txt · 最終更新: 2023/02/20 by プログレス合同会社