データの永続化を行うため、Dockerのストレージドライバ兼バックアッププラグインConvoyを導入しています。
DockerホストにGitHubからConvoyをインストールします。
DockerホストはCoreOSで稼働していますので、下記はcoreユーザーでの実行になります。
インターネット上では、ループバックデバイスを作成しストレージ・バックエンドにdevicemapperを利用した記事が多いのですが、Dockerコンテナのフェイルオーバーを想定し、NFS上でのディレクトリ共有で行うことにします。
下記の起動/停止スクリプトを作成し、start/stopで起動/停止を行います。
(例)
/opt/systemd/docker/convoy.shに作成し、/opt/systemd/docker/convoy.sh startで起動します。
作成するボリューム名をwebdataとした場合の作成方法は下記になります。
Systemd用の起動サービス定義ファイルは下記になります。